No 110
Date 2011・01・22・Sat
2011書き初め東灘日本語教室恒例の書き初めが、1月5日~17日にかけて行われました。
参加したのは学習者35人と会員およそ10人です。 去年まで先生役をしていた久保さんがブラジルに行ってしまったため今年は鈴木一美さんが指導してくれました。 お手本を書いてくれたのは鈴木さんのお師匠さんの野原神川さんです。 野原さんは今年の阪神大震災の慰霊行事にパフォーマンスで参加するなど、神戸で活躍している書家です。 (野原神川さんのプロフィールはこちら) お手本は「春」「正月」「夢」「ゆめ」「もち」などですが、自分の好きなことばを書いた人もいました。 中国人学習者の中には慣れた手つきで、すらすらと書く人がいる一方、筆を持つのは初めてという人もいて、今の中国の教育事情を垣間見る感じもしました。 また、インド人の女の子は面白くなったのか、2時間余りもかけて取り組んでいました。 できた作品は1月30日に開かれる教室の新年会で展示されます。 野原先生はこの新年会で、パフォーマンスをしてくれることになっています。 (延原) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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